第 1 条(目的)
本規約は、株式会社 SARAH(以下「当社」といいます。)が提供するインターネット上の料理教室ポータルサイト「クスパ」(以下「本サイト」といいます。)にて提供する、すべてのサービス(以下「本サービス」といいます。)に関して、第 3 条に定めるところにより当社が契約した教室会員と、当社との間における権利義務関係を定めることを目的とします。
第 2 条(用語の定義)
本規約において使用する語句の定義は、次に掲げる通りとします。
(1)「教室会員」とは、本サイトに料理教室運営者等として会員登録をする利用者のことをいいます。
(2)「教室会員情報」とは、教室会員が本サービスを利用するにあたり、会員登録をする上で必要な、料理教室名、運営者名、住所、電話番号、メールアドレスやその他本サービスの利用確認のために当社が必要とする情報をいいます。
(3)「クスパ会員」とは、本サイトに掲載されている料理教室へ問合せやレッスンの予約をするため、若しくは本サイトに掲載されているコンテンツを利用するために、会員登録をする利用者のことをいいます。
(4)「クスパ会員情報」とは、クスパ会員が本サービスを利用するにあたり、会員登録をする上で必要な、氏名、住所、電話番号、メールアドレスやその他本サービスの利用確認のために当社が必要とする情報をいいます。
(5)「クスパ投稿コンテンツ」とは、教室会員が本サイトに掲載する料理教室運営に関するコンテンツ並びに、教室会員が本サービスを利用するにあたり、当社に提供・登録・提出するコンテンツ(肖像権が発生するものも含みます)をいいます。
(6)「ID 等」とは、当社が教室会員に対して提供する、本サービスへのアクセスを認証するためのメールアドレス、パスワード等を意味します。
(7)「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
(8)「クスパ決済」とは、当社指定の収納代行業者又は決済代行業者(以下「決済代行業者等」といいます。)を通じて、当社がクスパ会員からレッスンの予約代金(以下「レッスン代金」といいます。)をクレジットカード又はコンビニ決済により受領する形式を意味します。なお、クスパ決済は、決済代行業者等から入金されるクスパ会員のレッスン代金を、教室会員を代理して受領する方法にて実施されます。
(9)「クスパ決済利用料」とは、前号に定めるクスパ決済及び「動画レッスン利用特約」に定める「クスパ決済(動画レッスン利用)」を当社が提供するのに要する費用を意味します。
第 3 条(サービス利用の申込み及び契約の成立)
1. 本サービスの利用を希望する場合には、本規約に同意の上、当社が指定する方法により申込みを行うものとします。
2. 当社は、前項の申込み内容を審査し、これを承諾した場合に当社との間で本サービス利用に関する契約(以下「利用契約」といいます。)が成立します。但し、次の各号のいずれかに該当する場合には、申込みを承諾しないことがあります。また、承諾後であっても承諾を取り消し、登録の抹消を行う場合があります。
(1)本サービスの提供、及び保守運用が困難であると当社が判断した場合
(2)申込者が、過去に利用料等の支払いを怠ったことがある場合、又は怠る恐れがある場合
(3)申込者が、第 11 条(禁止事項)に該当する恐れがある場合
(4)本サービス申込みの書類等に虚偽の事実を記入又は入力した場合
(5)申込者が、過去に当社が定める利用規約等(本規約に限られないものとします。) に違反したことがある場合、又は過去に契約を解除されたことがある場合
(6)申込者が未成年である場合
(7) 申込者が既に本サービス上で教室会員として登録されている場合
(8) 申込者が反社会的勢力に該当する、又は該当する恐れがあると当社が判断した場合
(9) 前項のほか、当社の業務遂行上支障があると当社が合理的に判断した場合
3. 当社は、前項の審査の結果、申込みを承諾しない場合には、その旨を申込み時に指定された電子メールアドレス宛に通知するものとします。
4. 第 3 項の定めに基づく当社から申込者への通知は、申込者の電子メールアドレスを管理するメールサーバーに到達したことをもって完了したものとみなし、申込者の端末への電子メールの到着について当社は責任を負いません。
5. 当社は、本条に基づき講じた措置につき一切の責任を負わず、その措置を講じた理由を開示する義務を負わないものとします。
第 4 条(本規約の改定)
1. 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合又は当社が必要と判断する場合は、本規約を変更できるものとします。なお、本規約を変更する場合、本規約を変更する旨並びに変更後の本規約の施行時期及び内容を本サイト又は本サービス上に掲示・その他の適切な方法により周知し、又は教室会員に通知します。教室会員は本規約が変更された後も本サービスの利用を継続することで、当該変更後の本規約に同意したものとみなされます。
(1) 本規約の変更が、教室会員の一般の利益に適合するとき
(2) 本規約の変更が、契約した目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
2. 前項にかかわらず、当社は、法令上教室会員の同意が必要となるような内容の変更の場合は、当社所定の方法で教室会員の同意を得るものとします。
第 5 条(教室管理サイトの利用)
1. 当社は、当社が別途指定する方法により、教室会員に対して、クスパ投稿コンテンツやクスパ会員からの予約申込を管理する教室会員用の管理サイト(以下「教室管理サイト」といいます。)へのアクセス権限を付与するものとします。
2. 教室管理サイトへのアクセス権限は、当社が管理するサーバー上において、教室会員のデータ閲覧及びコンテンツ投稿を認める非独占的な権限とします。
3. 当社は、当社が必要と判断した場合には、教室会員に告知することなく、いつでも教室管理サイトの内容を変更することができるものとします。
第 6 条(利用料)
1. 本サービスのうち有料サービス(以下「有料サービス」といいます。)を利用する教室会員は、別途当社が定め、当社ウェブサイトに表示する料金を、当社が指定する支払方法により当社に支払うものとします。また、利用停止や登録情報の削除により、改めて本サービスに登録し利用する場合、別途当社が定める料金が必要となります。さらに、教室会員がクスパ決済を利用する場合は、別途当社が定める「クスパ決済に関する特約」に従うものとします。
2. 有料サービスを利用する教室会員は、有料サービスのプラン変更又は中途解約をする場合には、別途当社が定める期日までに当社所定の手続き・方法にてプラン変更又は解約手続きを行うものとします。解約日をその月の末日以外の日にした場合であっても、その月の利用料は日割り計算などに基づき減額されないものとし、有料サービスを利用する教室会員はその月の利用料を満額支払わなければならないものとします。なお、プラン変更又は解約手続きを行った場合の変更月又は解約月の利用料金の詳細については、有料サービス申込ページをご覧ください。
3. 教室会員は、退会又は有料サービス解約後は、有料サービスに関連するする会員登録情報、顧客名簿情報、その他本サービス上の情報は削除され、いかなる理由でも復旧できないことをあらかじめ同意するものとします。
第 7 条(保証、責任)
1. 教室会員がクスパ会員に対してレッスンを行う場合には、当該教室会員は自身の提供するサービスが各種法令を遵守していることを保証するものとします。
2. 教室会員は、クスパ会員に提供するサービスに関し、クスパ会員又は第三者から、権利の主張、異議、苦情又は損害賠償請求等、何らかの請求が行われた場合には、自己の責任と費用でこれを解決するものとし、当社は、一切の責任を負いません。
第 8 条(教室会員の責務)
1. 教室会員は、当社に登録をした ID 等の管理と、その使用に関して一切の責任を負うものとします。
2. 教室会員は、ID 等を第三者に使用させたり、貸与、譲渡、売買等をしたりしてはならないものとします。
3. 教室会員は、ID 等の第三者への漏洩若しくは盗難にあった場合、若しくは第三者に使用されていることが判明した場合、又はこれらの恐れがある場合には、直ちに当社へその旨を連絡し、当社からの指示がある場合はこれに従うものとします。
4. 登録をした ID 等を使用して行う行為については、当社は、当該ID等として登録されている教室会員が行なったものとみなし、そのために生じる支払等は当該教室会員が責任を負うものとします。
5. 教室会員は、教室会員情報に変更が生じた場合には、速やかに本サイトにて最新の情報に変更するものとします。
6. 教室会員は、教室会員情報若しくはクスパ投稿コンテンツを 1 年に1回以上更新するものとします。
7. 教室会員は、クスパ会員からの問合せや予約申込に対して、別途当社が定める期間内に本サービスを通じて応答するものとします。
8.教室会員は、レッスンの実施につき善良なる管理者の注意義務を負うものとします。レッスンの実施が困難になった場合には、速やかに当社及びレッスンを予約したクスパ会員に連絡するものとします。
9.教室会員は、レッスンの内容に変更が生じた場合には、速やかに変更後のレッスンの内容を当社及び予約したクスパ会員に変更内容を通知するものとします。
第 9 条(利用者情報の取扱い)
1. 当社は、教室会員の教室会員情報に含まれる個人情報(個人を識別することができる情報)を、教室会員に対するサービスの提供に必要な範囲内で利用するものとします。また、当社の定めるプライバシーポリシーに従って取り扱うものとします。
2. 当社は、教室会員情報及びクスパ投稿コンテンツを、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で利用及び公開することができるものとし、教室会員はこれに異議を唱えないものとします。
3. 教室会員は、本サービスを介した予約又は問合せ機能を通じて取得したクスパ会員情報(個人情報を含みます)に関しては、教室会員の責任において管理するものとし、当該クスパ会員情報を本サービス利用以外の目的で使用等してはならないものとします。
4. 教室会員は、本サービスを介した予約又は問合せ機能を通じて取得した個人情報を利用する必要がなくなった場合には、個人情報保護法その他法令、規則、ガイドライン等に則り、速やかに当該情報を削除するものとします。
第 10 条(利用停止及び利用制限)
1. 教室会員が本サービスの利用を停止する場合には、当社に対しメールにより届け出るものとします。
2. 当社は教室会員が次の何れかに該当すると合理的に判断する場合、教室会員に対し本サービスの利用制限若しくは利用停止を行うことができるものとします。なお、当該利用制限若しくは利用停止により、教室会員であった者若しくは第三者が被る損害については、当社は一切責任を負いません。
(1) 本規約に違反した場合
(2) 登録された教室会員情報に基づいて電話、ファックス、メール等により教室会員に連絡をとることができなくなったとき、その他教室会員に対して本サービスを提供できない場合
(3) 教室会員宛に発送した配送物が到着せず、当社に返送された場合
(4) 教室会員が実際にレッスンを実施していないことと判明した場合
(5) 1 年以上本サービスの利用がない場合
(6) クスパ会員からの問合せや予約申込に対して、第 8 条 7 項に定められている期間以上応答をしない、若しくは当社がその応答を確認できない場合
(7) 当社からの問合せや連絡に対して7日間以上応答がない場合
(8) 当社が提供するメール等による情報の受け取りを拒否した場合
(9) 第 3 条第 2 項各号に定める事項に該当した場合
(10) 第 8 条の教室会員の責務を果たしていないと認められた場合
(11) 本サービスの対価(通信販売の代金、クスパ決済利用料を含みます)を支払わなかった場合又は支払いを免れようとする場合
(12) 第三者とトラブルが生じる等、教室会員として相応しくないと当社が判断した場合
第 11 条(禁止事項)
教室会員は、本サービス利用にあたって次の各号に該当する事項(以下「禁止事項」といいます。)を行うことはできません。当社は教室会員が禁止事項を行ったことを発見した場合には、教室会員に通知することなく当該教室会員のサービス又はその一部を停止又は削除できるものとします。
(1)本サービス若しくはその一部を当社の承諾無く第三者に販売又は提供する行為
(2)第三者、及び当社に損失若しくは損害を与える又はその恐れのある行為
(3)第三者に正当な著作権、商標権等の知的財産権が帰属する著作物等の無断複製若しくは使用又はその恐れのある行為
(4)法令で許認可を義務付けられているものについて必要な許認可なしで利用する行為
(5)第三者又は当社に対する誹謗、中傷、名誉若しくは信用を毀損する、又はその恐れのある行為
(6)わいせつ等公序良俗に反する、又はその恐れのある行為
(7)法令に抵触、違反又はその恐れのある行為
(8)本規約及びクスパ活用ガイドその他サービス資料の定めに違反又はその恐れのある行為
(9)犯罪行為に結びつく行為、又はその恐れのある行為
(10)反社会的活動に関する行為、又はその恐れのある行為
(11)虚偽の情報を登録もしくは提供する行為又はなりすましを行う行為
(12)マルチ商法又はネットワークビジネス等の活動への勧誘を目的とした行為
(13)宗教団体、思想団体、政治団体又はこれらに類する集会等を目的とした行為
(14)コンピューターウィルス等、本サービスのシステムインフラに障害を及ぼす行為
(15)選挙の事前運動、選挙運動又はこれらに類似する行為、及び公職選挙法に抵触する行為
(16)当社の承認した以外の方法で他の会員又は第三者との間での、売買等金銭的な利害の発生する行為及び代価性のない物品の交換や贈与等経済的な利害関係の生じる行為並びにその他営利を目的とする一切の行為
(17)未成年者に対し悪影響があると判断される行為
(18)スパムメールの送信、又は不特定多数の会員に対して電子メールを送り、それを読むこと、アンケートに答えることあるいは当該電子メールを他の会員若しくは第三者に転送することを強要する行為
(19)当社からの電子メール又は本サービス内の文章、画像等(動画・静止画・スケッチ・イラスト等を含むがこれらに限られません)一切の情報を無断で転載及び再配布する行為
(20)本サービスの運営を妨げたり、又は当社の業務を妨害若しくは信用を毀損するような行為
(21)出会いを目的として本サービスを利用する行為
(22)その他、当社が不適切と判断する行為
第 12 条(契約の解除)
1. 当社は、教室会員に下記の事由が生じた場合には、催告無しに利用契約を解除することができるものとします。
(1)本規約上の条項を遵守しなかった場合
(2)破産、民事再生手続きの開始若しくは会社更生法手続きの開始の申し立てがあった 場合又は清算に入った場合
(3)支払いの停止又は手形交換所の取引停止処分があった場合
(4)仮差押、差押え又は競売の申立があった場合
(5)租税公課を滞納し催促を受け、又は保全差押を受けた場合
2. 前項の場合において、利用契約が解除された場合には、解除された教室会員は、利用契約に基づく債務についての期限の利益を失い、直ちに支払わなければならないものとします。また、当社に生じた全ての損害を賠償するものとします。
第 13 条(知的財産権)
1. 教室会員は、当社に送信(発信)したコンテンツ(クスパ投稿コンテンツを含みます。以下この条において同じ)の著作権、商標権等の知的財産権及びその他一切の権利が教室会員に帰属していることを保証するものとします。また、教室会員は、当該コンテンツの著作権、商標権等の知的財産権及びその他一切の権利が教室会員以外の第三者に帰属している場合には、その者から本サービスへの送信(発信)及び次項規定の使用について正当な権限を有していることを保証するものとします。
2. 教室会員は、教室会員が送信(発信)したコンテンツにつき、当社に対して、当社又は当社の指定する者が当該コンテンツを日本国内外問わず無償で非独占的にいかなる制約も受けずに自由に使用する(複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案を含みます。)権利(再使用許諾権も含みます。)を、許諾するものとし、これをあらかじめ承諾します。教室会員は当社及び当社の指定する者に対して、当該コンテンツに係る著作者人格権を保有していたとしても、当該権利を行使しないものとします。
3. 教室会員が送信(発信)したコンテンツの第三者への権利侵害に起因又は関連して生じたすべてのクレームや請求について、教室会員の責任と費用においてこれを解決するものとします。
4. 前項のクレームや請求への対応に関連して当社に費用が発生した場合又は賠償金等の支払いを行った場合は、当該費用及び賠償金、当社が支払った弁護士費用等を当該教室会員の負担とし、当社は、当該教室会員にこれらの合計額の支払いを請求できるものとします。
5. 当社は、教室会員が送信(発信)したコンテンツを、運営上必要に応じて閲覧することができ、本規約に抵触すると判断した場合には、教室会員への事前の通知なしに、当該コンテンツの全部又は一部を編集すること、又は削除することができるものとします。
6. 教室会員は、教室会員が送信(発信)したコンテンツにつき、以下の事項をあらかじめ承諾するものとします。
(1)当社の判断により改変又は編集することがあること
(2)当社が提供する情報として、他のメディアや出版物等へ掲載されることがあること (この場合、当社は当該教室会員に事前に通知するよう努めますが、この限りではありません。但し、個人情報に関しては、教室会員の事前承諾なしに公開することはありません。)
第 14 条(免責事項)
1. 当社は、本規約に別段の定めがある場合、自らの故意又は重過失による場合を除き、本サービスの利用に起因して発生した教室会員の損害については、一切の責任を負わないものとします。なお、当社の故意又は重過失により損害が生じた場合であっても、当社は、直接損害及び通常損害についてのみ責任を負うものとします。また、当社の故意又は重過失による場合を除き、当社が負う損害賠償の額は、当社が請求者である教室会員から直近1年間に受領した有料サービスの対価の総額を上限とします。
2. 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合により本規約上の義務を履行できない場合には、教室会員による本サービスのすべて、又はその一部の利用を停止できるものとし、停止したことにより教室会員に損害が生じた場合であっても当社は損害賠償の責任を負わないものとします。
(1)本サービスの保守上、又は工事上やむを得ない事由がある場合
(2)当社が保有する設備の故障等やむを得ない事由がある場合
(3)本サービスの提供を行うことが困難になった場合
(4)天災地変、火災、停電、騒乱、疫病、不正アクセス等の不可抗力、又はその他当社の責に帰すことのできない事由がある場合
3. 教室会員は、教室会員が送信(発信)したコンテンツ(クスパ投稿コンテンツを含みます)について、当社に保存義務がないことを認識し、必要なコンテンツは適宜バックアップをとるものとします。
4. 当社は、教室会員による本サービスの利用方法が不適切であると合理的に判断した場合、本サービスの提供を停止することができます。
5. 前項の場合において、教室会員に損害が生じたとしても当社は一切責任を負わないものとします。
6. 当社は、当社の都合により本サービスを廃止することができるものとします。
7. 当社は、本サービスを廃止する場合には、教室会員に対しあらかじめ書面により、その旨を通知するものとします。但し、緊急を要する場合はこの限りではありません。
8. 第 6 項の場合において、教室会員に損害が生じたとしても当社は一切責任を負わないもの とします。
9. 当社は、メール又はメッセージの交換を含む教室会員と第三者との間の情報交換について、 調査・管理・削除する権利を持ちますが、調査・管理・削除する義務は負わないものとし ます。なお、通信の秘密に該当する情報については、電気通信事業法その他の関連規定及びガイドラインに従って、適切に取り扱います。
10.当社は、教室会員と第三者(クスパ会員を含みますが、これに限りません)のトラブルに対して、一切の責任を負わないものとします。万 一、トラブルが発生した場合、当社を含まない当事者同士で解決するものとします。
第 15 条(反社会的勢力の排除)
1. 当社及び教室会員は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から 5 年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下、これらを「暴力団員等」という。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
(1)暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2)暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(4)暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
(5)役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
2. 当社及び教室会員は、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれにも該当する行為を行わないことを確約します。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4)風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
(5)その他前各号に準ずる行為
3. 当社又は教室会員が、暴力団員等若しくは第1項各号のいずれかに該当し、若しくは前項各号のいずれかに該当する行為をし、又は第1項の規定にもとづく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、相手方に対して何らの催告をすることなく本契約を解除することができるものとします。
4. 当社及び教室会員は、前項により本契約を解除した場合には、相手方に損害が生じたとしてもこれを一切賠償する責任はないことを確認し、これを了承するものとします。
第 16 条(存続条項)
教室会員と当社間の利用契約が解約あるいは期間満了により終了した場合であっても、第 13 条(知的財産権)、第 14 条(免責事項)、本条及び第 19 条(専属的合意管轄裁判所)については、解約あるいは期間満了後も引き続き効力を有するものとします。
第 17条(本規約上の地位の譲渡等)
1. 教室会員は、当社の書面による事前の承諾なく、本規約上の地位又は本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
2. 当社は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本規約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに教室会員の登録事項その他の利用者情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、教室会員は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第 18条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
第 19条(専属的合意管轄裁判所)
本サービスに関連して、当社及び教室会員の間で紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第 20条(協議解決)
本規約の解釈に疑義が生じた場合、又は本規約に定めのない事項については、教室会員及び当社は誠意をもって協議し解決するものとします。
附則 2008 年 4 月 1 日
制定・施行 2008 年 10 月 1 日
改定 2011 年 12 月 7 日
改定 2012 年 3 月 6 日
改定 2015 年 6 月 1 日
改定 2017 年 8 月 8 日
改定 2018 年 12 月 3 日
改定 2019 年 12 月 2 日
改定 2021 年 1 月 12 日
改定 2021 年 7 月 1 日
改定 2022 年 11月 7 日
改定2024 年 5 月 14 日
【動画レッスン利用特約】
第 1 条(目的)
1.この動画レッスン利用特約(以下「本特約」といいます。)は、本サイトにおいて教室会員がレッスンをオンラインにて販売する場合における、当社と教室会員との間における権利義務関係を定めることを目的とします。
2.本特約に定めるものの他、教室会員には「利用規約 教室管理サイト」(以下「利用規約」といいます。)の定めが適用されます。なお、特段の断りのない限り、利用規約の略語は本特約でも同様の意味を有するものとします。
第 2 条(用語の定義)
本特約において使用する語句の定義は、次に掲げるとおりとします。なお、本条に定めるもののほか、特に定めのない限り語句の定義は「利用規約 教室管理サイト」に定めるものと同一とします。
1.「動画レッスン販売」とは、教室会員が本サービス上にてレッスンを動画で販売することをいいます。
2.「クスパ決済(動画レッスン利用)」とは、決済代行業者等を通じて、当社がクスパ会員から動画レッスンの利用代金(以下「動画レッスン代金」といいます。)をクレジットカード又はコンビニ決済により受領することをいいます。なお、クスパ決済(動画レッスン利用)は、決済代行業者等から入金されるクスパ会員の動画レッスン代金を、教室会員を代理して受領する方法にて実施されます。
第 3 条(本特約の改定)
1. 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合又は当社が必要と判断する場合は、本特約を変更できるものとします。なお、本特約を変更する場合、本特約を変更する旨並びに変更後の本特約の施行時期及び内容を本サイト又は本サービス上に掲示・その他の適切な方法により周知し、又は教室会員に通知します。教室会員は本特約が変更された後も本サービスの利用を継続することで、当該変更後の本特約に同意したものとみなされます。
(1)本特約の変更が、教室会員の一般の利益に適合するとき
(2)本特約の変更が、契約した目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
2. 前項にかかわらず、当社は、法令上教室会員の同意が必要となるような内容の変更の場合は、当社所定の方法で教室会員の同意を得るものとします。
第 4 条(手数料)
動画レッスン販売を利用する教室会員は、クスパ決済(動画レッスン利用)を利用するとともに、当社に対して動画レッスン販売の利用料を支払うものとします。この場合、教室会員は、別途当社が定める「クスパ決済(動画レッスン販売用)に関する特則」に従うものとします。
第 5 条(利用者情報の取扱い)
1.教室会員が動画レッスン販売を通じて取得したクスパ会員情報(個人情報を含みます)に関しては教室会員の責任において管理するものとし、本サイトにて提供するサービスにおいて利用する以外の目的で使用等してはならないものとします。
2. 教室会員は、動画レッスン販売を通じて取得した個人情報を利用する必要がなくなった場合には、個人情報保護法その他法令、規則、ガイドライン等に則り、速やかに当該情報を削除するものとします。
制定 2021 年 1 月 12 日
改定 2021 年 7 月 1 日
改定2024 年 5 月 14 日
【クスパ決済に関する特約】
第 1 条(売上金額の支払等)
1.教室会員は、複数日程に亘らないレッスンを実施する場合には、クスパ決済を利用することができます。
2.本サービスにおける売上金額(第4項に定めるものをいいます。)の支払方法は、銀行振込の方法によります。
3.教室会員は、当社に対し、レッスン代金及びレッスンがクスパ会員の都合によりキャンセルされた場合のキャンセル料を教室会員に代わってクスパ会員から受領又は返還する権限、並びにクスパ会員の異議申し立ての結果、クスパ会員にレッスン代金を返還することとなった場合の返還をする権限を当社に授与するものとします。なお、クスパ会員の都合によるキャンセル料は、以下の各号に定めるとおりとします(以下「基本キャンセル料といいます。」)。但し、教室会員が有料サービス(シルバー及びゴールド・プラン)を利用する場合において、基本キャンセル料とは異なる割合を任意に定めるときは、当該割合をキャンセル料とします。
(1)レッスン開催日7日前~4日前まで:レッスン代金の30%
(2)レッスン開催日3日前~2日前まで:レッスン代金の50%
(3)レッスン開催日~当日まで:レッスン代金の100%
4.当社は、教室会員に対し、毎月1日から末日の間に実施されたレッスンについてのレッスン代金の合計金額から、クスパ決済利用料及び決済代行業者等の手数料を差し引いた金額(以下「売上金額」といいます。)を、レッスンが開催された日が属する月の翌月20日(同日が非営業日の場合は、前営業日をいい、以下「支払日」といいます。)までに、教室会員が本サービス上で登録した銀行口座(以下「登録銀行口座」といいます。)に振込の手続を行います。但し、レッスン代金及びクスパ決済(動画レッスン利用)に関する特約に定める動画レッスン代金の合計金額が5,000円(税込)に満たない場合(以下「基準未満額」といいます。)には、当社は教室会員に対するレッスン代金の支払いは行わず、その翌月の支払日に繰り越してレッスン代金の合計金額を計算するものとします。なお、当該支払日においてもレッスン代金及びクスパ決済(動画レッスン利用)に関する特約に定める動画レッスン代金の合計金額が基準未満額であった場合には、さらにその翌月の支払日に売上金額の全額を教室会員に支払うものとします。
5.前項但書の定めにかかわらず、教室会員が当社に対して基準未満額のレッスン代金の支払いを請求した場合には、当社は教室会員から当該請求を受領した日が属する月の翌月の支払日に、教室会員に対して売上金額の全額を支払うものとします。
6.以下の場合には、クスパ決済はご利用いただけません。
(1)決済機能の利用審査や支払いにあたって決算代行業者等や金融機関から教室会員の追加情報請求がされている場合
(2)前号の他、教室会員の責めに帰すべき事由により当社が銀行振り込みを実施できない場合
7.クスパ会員からレッスンの開催の有無についての異議申し立てがされた場合には、教室会員に対する売上金額の支払いが第4項本文に規定する支払日の翌月の支払日となる場合があります。
8.第6項各号に定める事由及び登録銀行口座情報に変更があったにもかかわらず、教室会員が当該情報を当社に通知しないことにより、売上金額の受取が遅延した場合や教室会員に損害が発生した場合であっても、当社はいかなる責任も負いません。
9.当社は、クスパ決済利用料を改定する場合には改定日及び改定金額を適宜掲載又はその他適当な方法により事前に教室会員に通知するものとします。
10. 教室会員は、クスパ決済利用料の支払いを免れるいかなる行為(当社の事前の承諾なくクスパ決済を利用せずにクスパ会員から直接に金銭を受領する行為、当社に虚偽の情報を提供してクスパ決済手数料を免れる行為を含みますが、これに限りません)もしてはならず、本条に違反した場合、直ちに当社に違約金として30万円を支払うものとします。
第 2 条(教室会員都合のキャンセル料等の支払について)
1.教室会員が、自らの都合によりレッスンの開催を中止する場合、当社所定の方法によりレッスンの開催中止の手続を行うものとします。レッスン代金を支払ったクスパ会員に対しては、当社所定の方法で予約代金の全額を当社より返金します。
2.当社は、当社が別途定める期間内にクスパ会員からレッスン内容についての異議申し立てがあった場合には、異議申し立ての内容を踏まえ、当社の合理的な判断に基づき、必要に応じて当社が受領したレッスン料金をクスパ会員に対して返還する対応を行います。この場合、教室会員は返還対応に要した費用につき、売上金額から控除する方法により支払うものとします。
3.返金の発生、教室会員都合のレッスン開催中止その他の事由による返金等の手数料を売上金額から控除できない場合、教室会員は、当社所定の手続により、遅滞なく当該手数料を当社に支払うものとします。当社は、当該手数料の支払いが完了するまで、教室会員による本サービスの利用停止その他必要と認められる措置を事前の通知なく当社の合理的な判断によって実施できるものとします。
第 3 条(紛争処理等)
レッスン料金の返還等により、クスパ会員と教室会員との間で紛争が生じた場合、教室会員は自らの責任でクスパ会員と紛争を解決するものとし、教室会員に損害が発生した場合であっても、当社は一切責任を負担しないものとします。
附則 2008 年 4 月 1 日
制定・施行 2008 年 10 月 1 日
改定 2011 年 12 月 7 日
改定 2012 年 3 月 6 日
改定 2015 年 6 月 1 日
改定 2017 年 8 月 8 日
改定 2018 年 12 月 3 日
改定 2019 年 12 月 2 日
改定 2021 年 1 月 12 日
改定 2024 年 5 月 14 日
【クスパ決済(動画レッスン利用)に関する特約】
第1条(売上金額の支払等)
1.教室会員は、動画レッスンを販売する際にはクスパ決済(動画レッスン利用)を利用するものとします。
2.本サービスにおける売上金額(第4項に定めるものをいいます。)の支払方法は、銀行振込の方法によります。
3.教室会員は、当社に対し、動画レッスン代金を教室会員に代わってクスパ会員から受領する権限を当社に授与するものとします。
4.当社は、教室会員に対し、毎月1日から末日の間に販売された動画レッスンについての動画レッスン代金の合計金額から、クスパ決済(動画レッスン利用)利用料及び決済代行業者等の手数料を差し引いた金額(以下「売上金額」といいます。)を、動画レッスンが販売された日が属する月の翌月20日(同日が非営業日の場合は、前営業日をいい、以下「支払日」といいます。)までに、教室会員が本サービス上で登録した銀行口座(以下「登録銀行口座」といいます。)に振込の手続を行います。但し、動画レッスン代金及びクスパ決済に関する特約に定めるレッスン代金の合計金額が5,000円(税込)に満たない場合(以下「基準未満額」といいます。)には、当社は教室会員に対する動画レッスン代金の支払いは行わず、その翌月の支払日に繰り越して動画レッスン代金の合計金額を計算するものとします。なお、当該支払日においても動画レッスン代金及びクスパ決済に関する特約に定めるレッスン代金の合計金額が基準未満額であった場合には、さらにその翌月の支払日に売上金額の全額を教室会員に支払うものとします。
5.前項但書の定めにかかわらず、教室会員が当社に対して基準未満額の動画レッスン代金の支払いを請求した場合には、当社は教室会員から当該請求を受領した日が属する月の翌月の支払日に、教室会員に対して売上金額の全額を支払うものとします。
6.以下の場合には、クスパ決済(動画レッスン利用)はご利用いただけません。
(1)決済機能の利用審査や支払いにあたって決算代行業者等や金融機関から教室会員の追加情報請求がされている場合
(2)前号の他、教室会員の責めに帰すべき事由により当社が銀行振り込みを実施できない場合
7.第6項各号に定める事由及び登録銀行口座情報に変更があったにもかかわらず、教室会員が当該情報を当社に通知しないことにより、売上金額の受取が遅延した場合や教室会員に損害が発生した場合であっても、当社はいかなる責任も負いません。
8.当社は、クスパ決済(動画レッスン利用)利用料を改定する場合には改定日及び改定金額を適宜掲載又はその他適当な方法により事前に教室会員に通知するものとします。
第2条(紛争処理等)
動画レッスン代金の返還等により、クスパ会員と教室会員との間で紛争が生じた場合、教室会員は自らの責任でクスパ会員と紛争を解決するものとし、教室会員に損害が発生した場合であっても、当社は一切責任を負担しないものとします。
制定 2021 年 1 月 12 日
改定 2021 年 7 月 1 日
株式会社 SARAH